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灯への労い

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いにしへの灯火具、ひょうそく。
中央の突起にイグサの芯をさして、ともしあぶら(動物や植物からできる油)を燃やし、灯りをつけたらしい。

臭いの少ない菜種油が普及しはじめたのは江戸時代以降のことで、それまでは魚油やハシバミ、ごまなどから油を採ったそう。
ひょうそくは長らく人々の暮らしを支えてきた明かりの道具。

電気が当たり前の暮らしから想像するには150年はまたがねばならないけど、ともしびのある生活をどこか懐かしいと思う。
火であることへの緊張感と、ゆらぎへの安心感。

彼はどんな景色を照らしてきたのだろう。
煤こけて黒々した姿に畏敬の念すら覚える。

size:6cm × 6cm × 2cm

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